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フィンエアー ヘルシンキ/ワルシャワ線 地上&機内サービス

2017年に入ってから乗る機会が一番多い、フィンエアーヘルシンキ(HEL)-ワルシャワ(WAW)線についてまとめて紹介します。

ヘルシンキ空港ラウンジ

22番ゲート付近のフィンエアーラウンジが利用できる。他の人のブログがたくさんあるので今は詳しく書きません。

ワルシャワ空港ラウンジ

ショパン空港にはシェンゲン圏内のエリアだけで3箇所のラウンジがある。1つ目はこの空港をハブとするLOTポーランド航空運営のPolonezラウンジ。ここはスターアライアンスの航空会社専用。2つ目と3つ目はいずれも空港会社運営のFantazjaとPreludiumという名前のラウンジ。フィンエアー搭乗の場合は、ワンワールドのステータスメンバーが前者、一般のビジネスクラス利用者が後者を指定される模様。Fantazjaでは、ホットミールとしてメイン2~3品、スープ、温野菜などが提供される。コールドミールもターキー、スモークサーモン、チーズなど飲む人にとっては嬉しいセレクション。ピエロギ(ポーランドの餃子)やコトレットなどの地元料理を意識したメニューが多い。ちなみに、LOTも含めた3つのラウンジすべて、ケータリング業者が共通のようで、どこのラウンジでも食べ物・飲み物の種類は少しの品数の差はあれど、中身があんまり変わることはない*1

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路線の特徴

オペレーションは全便ともリージョナル担当の子会社NoRRA。機体は欧州の空港ではどこでも見かけるEmbraer 190(E90)。2x2のアブレストのナローボディ。あまり面白味はないけれど、快適で安心して乗れる機材。ただ一つ残念なことがある。Airbus A320やBoeing 737のような3x3の機材の場合、欧州域内線のビジネスクラスでは、座席自体はエコノミークラスと同じとはいえ、真ん中の席をブロックしてくれるので、通路側でも窓側の席でも隣に人が来ない状態でゆったりくつろぐことができる。それに対してもともと2列のE90はブロックされないため、もし満席のときは目的地に着くまで窮屈な思いをしなければいけない。この場合、ビジネスとエコノミーの機内サービスの差は、ホットミール&アルコールを含むドリンクがサーブされるかどうかの違いでしかなくなる。

似たような状況にあるのが北欧三国のフラッグキャリアスカンジナビア航空。こちらもCPH-WAW線にアサインされるFokker 50という機材だと、同じような窮屈さの問題が起こり得る。ただSASの場合、欧州域内線ではビジネスの設定がなくて、上級クラスはSAS PLUS」、つまりエコノミーエクストラとしての位置づけ。メインディッシュも加温せず、紙製のボックスに入ったサラダ仕立てのコールドミールがメインになる。

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(上の写真はいずれも2016年にSAS PLUSに搭乗したときの機内食。魚/鶏+サラダ+マヨ系のソースが基本だった。あんまりお金をかけていないことが伺えるけれど、オリエンタルテイストを加えたりと努力の跡は見られる。)

さらにフィンエアーは、欧州域内線のビジネスについてはルフトハンザやSASのようなディスカウント販売をしないので、初めからビジネスに乗ろうと考えたら、正規運賃かそれに近い金額を支払うことになる*2。その一方で、北欧圏内のアップグレードで必要なフィンエアープラスのポイントは、わずか7500ポイント。3月上旬なんてキャンペーンのおかげで5000ポイントまで値下がりしていた。有償運賃と比較したり、通常の特典航空券が最低でも片道12000ポイント必要なことを思えば、かなりお値打ちの特典。わざわざビジネスのチケットを買ってまでは乗ろうと思わない反面、ポイントの使い道としては十分役に立つのだ。

機内サービス

ビジネスクラスはホットミールの機内食が提供され*3シャンパン、白ワイン、赤ワインなどのアルコール含めたすべての飲み物が無料。おしぼりはクルーの気分で出てくるときと出てこないときがある。機内食のレパートリーはだいたい肉料理、しかもまったりとしたドミグラスソースやグレービーソースの煮込み+山盛りのマッシュポテト+野菜の組み合わせが基本。ごくまれに魚も出るけど、頻度はあまり期待できない。

エコノミークラスでは水(炭酸あり/なし)、コーヒー、紅茶、ブルーベリージュースは無料。「Sky Bistro」サービスでサンドイッチ、スナック、スイーツやアルコール、ソフトドリンクが購入できる。機内食の事前予約サービスは対象外。

(とりあえずメモ書き程度でご容赦ください。後で補充していきます。)



2017/03/19 AY743 機内食

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鶏胸肉のグレービーソース、スライスポテト、インゲン
(3/5と同じ。)

2017/03/18 AY746 機内食

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ミートボールのリンゴンベリーソース(?)、チーズマッシュポテト、インゲン&ニンジン
(3/3と同じ。)

2017/03/05 AY743 機内食

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鶏胸肉のグレービーソース、スライスポテト、インゲン
(これも美味しいです。)

2017/03/03 AY744 機内食

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ミートボールのリンゴンベリーソース(?)、チーズマッシュポテト、インゲン&ニンジン
(美味しいです、普通に。)

2017/01/15 AY743 機内食

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謎の肉、ハーブマッシュポテト、ほうれん草のソテー。
(もはや離乳食になっている。)

2017/01/06 AY746 機内食

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謎の肉、ハーブマッシュポテト、温野菜。
(この肉がパサパサしてマズイ。牛すね肉のようでもあり、トナカイ肉のようでもあり。ポテトも熱しすぎで液化してるし。)

2017/01/03 AY743 機内食

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白身魚のバターソース、ハーブマッシュポテト、ジャガイモ&ニンジン。
(シーフードは嬉しい!だけどなぜイモが被る?)

2016/12/30 AY746 機内食

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ハンバーグドミグラスソース、チーズマッシュポテト、温野菜。
(鉄壁のコンビネーション、AYミールの基本形。)

*1:LOT Polonezラウンジにはプレミアムエリアという長距離線乗客専用に仕切られた区画があり、そこはまだ訪問したことがないのでどうなっているかはわからない。

*2:エコノミーの乗客向けに、空席状況に応じてアップグレードのオファーやオークションが提供されるときもある。

*3:メインは他の欧州域内線共通で、前菜がないバージョン。